医療脱毛は、毛周期に合わせて施術を行います。毛周期は、毛の生えるサイクルのことで、成長期、退行期、休止期を繰り返します。医療脱毛のレーザーを照射して、脱毛効果があるのは成長期の毛根のみとなります。

医療脱毛で使用するレーザーは、メラニン色素に反応し、熱エネルギーに変換されます。その熱エネルギーで毛の生える組織である毛乳頭などを破壊することができます。

退行期の毛はメラニン色素が少なく、休止期の毛はメラニン色素がないため、レーザーを照射してもメラニン色素に反応できず、脱毛効果が見込めないからです。部位によって生え変わりのサイクルが異なるため、医療脱毛を施術する際も部位によって必要になる回数が変わります。一般的に、2ヶ月から3ヶ月に1度施術を行い、1年から2年程度の期間が必要になります。

施術間隔は、毛周期のサイクルに合わせて行っているため、間隔を短くしても脱毛効果を得られないことがあります。そのため、脱毛効果を確実に出すためには、退行期、休止期が過ぎ、成長期になるまで待ってから次の施術を受けることになります。

また、医療脱毛を受けている期間中の自己処理には注意が必要です。毛抜きを使い毛根から抜いてしまうと施術しても効果が得られないことがあります。